ソフトバンクの高額キャッシュバック情報

MVNOとは何か・・・初心者のためにわかりやすくイラストで解説

MVNOとは?

格安スマホについてネットで検索してみると様々な用語が出てくると思いますがMVNOとかMNO、SIM、MNPなど横文字が多くてよくわからない!という人も多いのではないでしょうか。

携帯電話自体が専門用語も多く慣れていないと難しいのに格安スマホの登場により更に複雑化高難易度化しているような気がしています。

文字や文章で読んでいくと難しくなりがちですがイラストで図式化していくと実は格安スマホや携帯電話を知るという意味においては非常に簡単にわかるようになります。

本記事ではよく難しいと思われがちな「MVNOとは何か?」についてイラストや図を用いながら解説していきます。

MVNOについて文章や説明を読んでもよくわからなかったという人にはピッタリだと思いますので一緒に見ていきましょう。

1. MVNOとはなに?

MVNOとは?

ある種のテンプレートとなっていますがMVNOとは「Mobile Virtual Network Operator」の略語で日本語では仮想移動体通信事業者と言います。

ちなみにMVNOはエム・ブイ・エヌ・オーと読みます。

もうこの時点で難しい・・・となってしまうかもしれませんが大丈夫です!それほど重要ではないです。

このMVNOって何?を説明するためには、MNOというものの存在をまず知っておくべきかと思います。

MNOは「Mobile Network Operator」の略で日本語では移動体通信事業者と言います。

MNOも同じくエム・エヌ・オーと読みます。

移動体というのは携帯電話を指していますので携帯電話の通信事業者という意味になりますね。

つまりご存知の「au」「ドコモ」「ソフトバンク」のことをMNOと呼びます。

MVNOとMNO

MVNOには見ていただけるとわかる通り「仮想(Virtual)」という文字が入っていますよね。

何が仮想かというと実は回線設備が仮想なのです。

回線設備というのは昔でいうアンテナや基地局というものでしょうか。

基地局の説明

ご存知の方も多いと思いますがスマホで電話したりネットをしたりする場合は必ず回線基地局を経由しています。

この回線基地局は全国に設置する必要がありMNOであるau、ドコモ、ソフトバンクは全て自社で全国に設置・保有しています。

しかし全国に回線基地局を設置するとメンテナンスや障害発生の対応・人件費、そもそもの設置費用などが年間で膨大なコストとして発生してきますよね。

この膨大なコストが発生してしまうため長年、MNOはau,docomo,softbankの3社しかないという状況になっていたのです。

お金持ちの会社じゃないととてもこのコストは払えませんからね。

それに対してMVNOはこの基地局を自社で設置・保有せずMNOから借りています。

そのため全国に基地局を設置する必要もなくメンテナンスや障害対応などもないのでコストをかけずにサービスを提供することができるのです。

回線基地局を自社で保有せずMNOから借りているから“仮想”移動体事業者MVNOと呼ばれています。

2. MVNOのサービスのメリット・デメリット

MVNOはMNOから回線基地局を借りてサービスを提供しておりコストも抑えられるため、ユーザーの月額料金を安くすることができます。

実際にMNOの平均月額料金が7,876円に対しMVNOの平均月額料金は2,957円とおよそ5,000円程度月額料金が安くなります。

※MMD研究所2018年3月データ

平均月額料金の比較

しかしMVNOには回線設備を借りていることによるデメリットもあります。

今使っているau, docomo,softbankの携帯電話であればきっとストレスなく電話やネットができることのほうが多いのではないでしょうか。

なぜそれができるかというと日々MNOは回線基地局の増設・増築をしているからです。

携帯電話の契約数は2017年12月時点で1億6千万を超えており、人口の1億2千万人を上回る契約数があります。

※契約数:電気通信事業者協会2017年12月発表

※人口:総務省統計局2018年3月概算値

つまり国民一人当たり1.3台携帯電話を契約しているという計算になりますよね。

携帯電話の利用数が増えれば増えるほど回線基地局に負荷がかかりネットにアクセスしにくくなってしまうため回線基地局の増設や増築が必要になってくるのです。

しかし回線基地局を借りているMVNOは利用者数が増えたからといって自社で保有しているわけではない回線基地局を勝手に増設・増築するわけにはいきませんよね。

そのためMVNOのデメリットとして利用者が増える時間帯だとネットに繋がりにくくなるという側面もあるわけです。

基地局増設

3. MVNO事業者の一覧

ではMVNO事業者はどういった会社があるのでしょうか。

MVNO事業者は2017年時点で600社を超えており、どこのMNOの回線基地局を借りているのかも事業者ごとに異なってきます。

※株式会社ICT総研2017年6月発表

そのため当サイトで紹介している主要MVNO事業者の一覧と、どこのMNOから回線設備を借りているかを一覧にしてまとめました。

ドコモ回線 au回線 ソフトバンク回線
UQモバイル
ワイモバイル
楽天モバイル
LINEモバイル
mineo(マイネオ)

MVNO事業者それぞれで借りているMNOの回線基地局が違うことがお分かりになるかと思います。

ちなみにワイモバイルはソフトバンクの関連会社ですが厳密にはソフトバンク回線を一部だけ借りていることになります。

元々はイーモバイルというMNO事業者をソフトバンクが吸収してできたブランドがワイモバイルです。

そのためイーモバイルの回線基地局をワイモバイルは独自で保有しておりイーモバイルの回線基地局を補うため一部だけソフトバンクの回線基地局を借りているという状況です。

そういった事情もありワイモバイルは自社で回線を保有しつつソフトバンクから回線を借りているというMVNOとMNOのちょうど中間の位置にいます。

ただややこしいのと価格帯はMVNOの価格帯ですので、ソフトバンク回線と覚えておいても何も問題はないと思います。

4. MVNOは格安スマホや格安SIMとは違うの?

MVNOと格安スマホや格安SIMは大きな意味では同じですが、厳密に言えば違います。

MVNOは仮想移動体通信事業者なので事業者を指していますが、格安スマホや格安SIMは仮想移動体通信事業者(MVNO)が提供しているサービスのことを指します。

MVNOとSIMとスマホ

なお端末も一緒にMVNOから購入するのが格安スマホ、端末は買わずに通話やデータプランだけ契約するのが格安SIMという違いがあります。

格安スマホも格安SIMもMVNOが提供するサービスでそれぞれMNOから借りている通信基地局を利用しています。

下記に格安スマホと格安SIMの違いについてまとめていますので興味のある方はご覧ください。

格安SIMと格安スマホの違い料金や特徴から見る!おかげ式!?格安スマホと格安SIMの違いを解説

5. MVNOは人気あるの?

近年ではCMなども頻繁に目にするようになりMVNOの知名度の向上や格安スマホ・格安SIMの人気が高まっているように感じます。

では実際MVNOサービスは人気なのか?という点についてデータで確認してみましょう!

MVNOシェア率

ワイモバイルを除くMVNOサービスのシェア率は全体の10.1%でおよそ10人に1人がMVNOサービス(格安スマホ・格安SIM)を利用しているということがわかると思います。

ちなみに2年前の2016年4月時点では5.6%のシェア率だったので約2倍に増加していますね。

ここ数年はずっと右肩上がりでシェア率を伸ばし続けている格安スマホ・格安SIMですので今後も継続して伸びて行くのではないでしょうか。

通話SIMとデータSIMのシェア変遷

また2016年3月時点ではデータプランが53.3%音声通話プランが46.7%とデータプランのほうが契約している人が多くいましたが、2018年3月時点ではデータプランが34.7%音声通話プランが65.3%とデータプランを逆転しています。

格安スマホ会社(MVNO)でデータプランを契約した場合、ネットだけができるSIMが格安スマホ会社から送られてきます。

また音声通話プランを契約した場合は通話とネットができるSIMが同様に格安スマホ会社から送られてきます。

いずれの格安SIMもあなたが別途用意した端末にこの格安SIMを挿して利用していくものです。

2016年3月時点までは携帯電話を通話用とネット用で2台持つことを前提にMVNOサービスを利用していたユーザーが多かったのですが、格安スマホだけを利用するユーザーが増えてきているのではないかと考えられます。

つまり2016年3月時点ではまだ上級者のみが利用していたものの、2018年には格安スマホがサービスの向上とともに一般的に普及し始めていることを意味しているのではないでしょうか。

そういう意味では近年の格安スマホ会社のCMなどにみられるように、より身近なサービスとして今後も利用者は増えてくのかもしれませんね。

6. MVNOとは・・・まとめ

いかがだったでしょうか。

◆ MVNOとは・・・

MNOから回線基地局を借りてサービスを提供している携帯事業者で、MNOのサービスよりも安く利用できる反面、回線が繋がりにくくなることもある。

というのが本記事の趣旨になります。

MVNOはデータでも確認ができるようにサービスの向上に伴い利用者数も年々右肩あがりの非常に成長しているサービスになっています。

そのためサービスそのものの変化も激しく良いサービスがどんどん出てきていますので、あなたにとってベストな格安スマホがきっと見つかるはずです。

少しでも当サイトが格安スマホ選びのお役に立てると嬉しいです。