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知っているようで知らない!通話SIMとデータSIMの違いを比較

通話SIMとデータSIMの違い

格安スマホ会社の料金をWEBサイトで調べていると「通話SIM」や「データSIM」という表示で料金が記載されていたりしますよね。

通話SIMとデータSIMで金額も違うしどっちを選べばいいかわからないという人もいらっしゃるのではないでしょうか。

またどういうものかわかっていても乗り換え(MNP)をするときはどっちがいいのか?で迷われる人もいるかもしれません。

通話SIMとデータSIMはそもそも用途が違うため間違って契約をしてしまうと解約金手数料が発生してしまうこともあります。

また格安スマホ会社によっては間違って契約してしまったときに変更することができず解約しなければいけなくなる可能性もあります。

そのため格安スマホを申し込む前に、通話SIMとデータSIMの違いを確認しておくことをオススメします。

本記事では通話SIMとデータSIMの違いを特徴・料金・注意点からそれぞれ比較しつつ解説をしていこうと思います。

1. そもそもSIMってなに?

SIMカードとは?

ご存知の方も多いかもしれませんがSIM(SIMカード)は電話番号や通話プラン・データプランなどが登録された15mmほどの大きさのカードです。

このSIMカードは携帯電話を利用するためには必ず必要なもので当然格安スマホだけでなく3キャリア(au,docomo,softbank)の携帯電話にもついています。

なお格安スマホ会社が発行しているSIMカードは格安SIMと呼ばれており格安SIMに登録された電話番号や通話プラン・データプランは端末に挿し込むことではじめて利用することが可能になります。

例えば格安スマホ会社で端末も契約した場合は「端末+格安SIM」がセットで自宅に届きますので格安SIMを新しい端末に挿して利用します。

また端末を契約しない場合は「格安SIM」だけが自宅に届きますので、その格安SIMを別で用意した端末に挿して利用することになります。

格安SIMについては別記事でも詳しくまとめておりますので興味のある方はこちらご覧ください。

格安SIMと格安スマホの違い料金や特徴から見る!おかげ式!?格安スマホと格安SIMの違いを解説

2. 特徴比較から見る通話SIMとデータSIMの違い

通話SIMとデータSIMの特徴

格安SIMには「通話SIM」と「データSIM」の2種類がありますが、通話SIMとデータSIMはそれぞれ用途が違うため「できること」と「できないこと」があります。

そのため通話SIM、データSIMの特徴をまずは比較して違いを解説していこうと思います。

なお通話SIMは「音声通話付きSIM」とか「音声通話SIM」など表記は様々ですが基本的には「通話SIM」のことを指しています。

通話SIM データSIM
通話
ネット・アプリ
SMS
乗り換え

SMSというのはショートメールのことで電話番号のみで70文字以内のメッセージのやり取りができる機能です。

これはスマホを使っているのであれば誰でも使える機能になっていますがどちらかというとメッセージのやり取りよりも、LINEやWEBサービスの本人確認の手段として使われる方が現在は多いかと思います。

2-1. 通話SIMの特徴

通話SIM

通話SIMは電話番号と通話プラン・データプランの3つが登録された格安SIMでこのSIMカードを端末に挿し込むと電話とネットの両方を利用することができます。

通話SIMは一般的なSIMでauやドコモ、ソフトバンクのSIMのこの音声通話SIMというものです。

また電話番号を登録するSIMなので格安スマホに乗り換え(MNP)をする場合は必ず通話SIMを選択する必要があります。

またSMSは標準機能として付いてますのでSMS認証やメッセージのやり取りは可能です。

2-2. データSIMの特徴

データSIM

データSIMはデータプランだけが登録された格安SIMでこのSIMカードを端末に挿し込むことでネットやアプリのみを利用することができます。

電話番号や通話プランは登録されないので、今お使いのスマホからデータSIMに乗り換え(MNP)することはできませんのでご注意ください。

乗り換え(MNP)はあくまで電話番号を引き継いで利用することを指しますのでこの場合は電話番号は引き継げません。

またそもそもデータSIMというのはスマホでネットやアプリだけを利用したい人、例えば通話用とネット用で2台携帯電話を持ちたい人などが新規契約をするための格安SIMになります。

なおSMS機能は付いていませんが、SMS機能付きのデータSIMもあります。

データSIMは電話番号が登録されていないのに電話番号のみでメッセージがやり取りできるSMS機能がつけられるとは・・・?と思われるかもしれませんね。

データSIMにSMS機能をつけた場合SMS送受信用の電話番号が登録されますが、音声通話ができる電話番号とは違う特殊な電話番号になります。

そのため電話(音声通話)はできないけどSMSの送受信はできるようになるのです。

ちなみにLINE電話など電話番号を使用しない通話は可能です。

3. 料金比較から見る通話SIMとデータSIMの違い

通話SIMとデータSIMの料金比較

では通話SIMとデータSIMの月額料金を比較しながらそれぞれの違いを見ていきましょう!

格安スマホ会社で端末を購入しないのであれば月額料金は端末代金が0円通話SIMやデータSIMにかかる料金だけになりますので、通話SIM、データSIM共に非常に安くスマホを利用することができます。

今回は当サイトでもご紹介している主要格安スマホ会社の「楽天モバイル」「LINEモバイル」「mineo(マイネオ)」の3社の月額料金から比較していきます。

3-1. 楽天モバイルの通話SIMとデータSIMの料金

楽天モバイルの「通話SIM」「データSIM(SMSあり)」「データSIM(SMSなし)」の3パターンで料金を比較しました。

通話SIM データSIM(SMSあり) データSIM(SMSなし)
データ3.1GBプラン 1,600 1,020 900
データ5GBプラン 2,150 1,570 1,450
データ10GBプラン 2,960 2,380 2,260
データ20GBプラン 4,750 4,170 4,050
データ30GBプラン 6,150 5,520 5,450

通話SIMに関しては通話料金が別途20円/30秒でかかってきますのでご注意ください。

通話ができる分、通話SIMの方が割高になりますが端末を購入しないのであればそれぞれの金額が月額料金になります。

ちなみにソフトバンクの場合端末代金を除いた通話プラン+データ5GBプラン(通話SIMと同じ条件)で5,400円(税込)なので、そう考えると通話SIMでもソフトバンクの半額ですので十分安い月額料金になりますよね。

3-2. LINEモバイルの通話SIMとデータSIMの料金

LINEモバイルも「通話SIM」「データSIM(SMSあり)」「データSIM(SMSなし)」の3パターンで比較しています。

なおLINEモバイルはプランが様々あるのですが、標準のSNS使い放題になる「コミュニケーションフリープラン」で料金を算出しています。

通話SIM データSIM(SMSあり) データSIM(SMSなし)
データ3GBプラン 1,690 1,110
データ5GBプラン 2,220 1,640
データ7GBプラン 2,880 2,300
データ10GBプラン 3,220 2,640

LINEモバイルは独自サービスとしてSNS使い放題になっているプランがあり、楽天モバイルと比較すると数十円〜数百円ほど月額料金が高くなります。

またLINEモバイルはSMSなしのデータSIMはなく、通話SIMもデータSIMもSMS機能は標準で付いています。

なぜならLINEの利用はSMS認証が必要なのでSMS認証がないデータSIMはLINEのサービスが使えないためです。

なお通話SIMの場合は楽天モバイル同様に通話料金が別途で20円/30秒でかかってきます。

3-3. mineo(マイネオ)の通話SIMとデータSIMの料金

mineoの特徴は他の格安スマホ会社と違い利用できる回線がau回線ドコモ回線の2種類の中から選べるということです。

au回線は「Aプラン」、ドコモ回線は「Dプラン」でそれぞれ月額料金が異なりますのでそれぞれ通話SIMとデータSIMでまとめました。

通話SIM(A) データSIM(A) 通話SIM(D) データSIM(D)
データ500MBプラン 1,310 700 1,400 700
データ1GBプラン 1,410 800 1,500 800
データ3GBプラン 1,510 900 1,600 900
データ6GBプラン 2,190 1,580 2,280 1,580
データ10GBプラン 3,130 2,520 3,220 2,520
データ20GBプラン 4,590 3,980 4,680 3,980
データ30GBプラン 6,510 5,900 6,600 5,900

Dプラン(ドコモ回線)のほうがAプラン(au回線)よりも月額料金が若干ですが高いみたいですね。

マイネオの場合SMS付きデータSIMというものはなく無料のオプションとして申し込みの際につけることができます。

SMSオプションの月額料金は無料ですが、通話料のように1通あたり3.24〜32.4円料金がかかります。

なぜ料金が3.24円〜32.4円という表記になっているかというとSMSで送信する文字数によって変動するからです。

※SMSの受信には料金はかかりません。

毎月たくさんSMSのやり取りをしないのであれば、1通あたりで料金を払えるマイネオのほうがトータルとしては月額料金は安くなりそうです。

4. 注意点から見る通話SIMとデータSIMの違い

通話SIMとデータSIMはそもそも用途が違いますが、注意点のポイントは「電話番号を保持するかどうか」という点になるかと思います。

◆通話SIMの注意点

  • 通話をしなくても電話番号を保持したい(乗り換えしたい)のであれば通話SIMで契約する
  • 乗り換え(MNP)契約になるのでMNP予約番号・本人確認書類が必要になる
  • データSIMへの変更は可能ですが電話番号は消失し解約金が発生することもあります

 

◆データSIMの注意点

  • 電話番号は登録されないので乗り換え(MNP)はできない
  • 新規契約になるので本人確認書類が必要になる
  • 通話SIMへの変更はできない

またこの注意点以外にも知っておきたい事がいくつかありますのでそれぞれ見ていきましょう。

4-1. 通話SIMの注意点

通話SIMの場合は電話番号を引き継ぐ事ができるので、今使っているスマホから通話SIMへの乗り換え(MNP)が可能です。

そのため通常の乗り換え(MNP)の手続き同様に申し込みする際はMNP予約番号や本人確認書類が必要になります。

またデータSIMと違うのは最低利用期間があります。

格安スマホ会社によって違いますがほとんどの場合最低利用期間は1年間になりますので1年以内に解約をした場合は解約金が発生します。

なお、通話SIMからデータSIMへの変更はできますが通話SIMが解約扱いになるため電話番号は消失してしまいますので注意してください。

4-2. データSIMの注意点

データSIMは電話番号が登録されないので、今使っているスマホから乗り換え(MNP)はできません。

また電話番号がないためSMS認証が必要なLINEやWEBサービスの利用もできません。

ただその場合SMS機能付きのデータSIMであればSMS認証が可能になります。

なおデータSIMは乗り換え(MNP)ではなく新規契約になりますので通話SIMのように最低利用期間はなくお申し込みの手続きも本人確認書類だけで手続きを進めることができます。

ただデータSIMから通話SIMへの変更は基本的にできないと考えていただきたいのですが、一部の格安スマホ会社 (mineo)であれば変更は可能です。

その際は通話SIMへの変更手続きと同時にMNPの手続きをしますので、通話SIMに登録したい電話番号のMNP予約番号が必要になります。

5. 通話SIMとデータSIMのどっちがいい?

通話SIMとデータSIMどっちがいい?

今使っているスマホを乗り換えたいのであれば通話SIM以外に選択肢はないと思います。

データSIMの方が安いのと通話をしないからデータSIMでいいかなと考えがちですが、データSIMにすると電話番号の保持ができませんので通話はしなくとも通話SIMにしておいて電話番号を保持しておくことをオススメします。

なお電話番号の保持をしなくていいのであればSMS機能付きのデータSIMを新規契約してもLINE通話やアプリ通話は可能ですので月額料金は安くすることはできると思います。

ただ電話番号は通話以外でも必要なことは多いですよね。

例えばスマホを申し込み時は携帯電話の番号の入力は必要になりますので、電話番号がないとそもそも申し込めないサービスが出てきてしまいます。

そういう意味では電話番号は例え通話を一切しない場合も念のため保持しておく方がいいのではないでしょうか。

6. まとめ

いかがだったでしょうか。

本記事では通話SIMとデータSIMの違いを比較しながら解説をしてきましたのでまとめてみます。

◆通話SIM

  • 通話が可能
  • 電話番号が引き継がれる(MNPが可能)
  • データSIMへの変更は可能ですが、解約金の発生や電話番号が消失がある

 

◆データSIM

  • 通話はできない
  • 電話番号は引き継がれない(MNPはできない)
  • 通話SIMへの変更はできない

今使っているスマホを格安スマホに乗り換える場合は必ず通話SIMを選ぶようにしましょう。

また、通話しないよ!という人も電話番号の保持は必要だと思いますので、同様に通話SIMで契約するのがいいと思います。

通話SIMとデータSIMは間違えて契約をしてしまうと解約金がかかるなどのデメリットや追加で手続きが発生してしまいますので申し込み時にはくれぐれも間違えないようにしたいところです。